こんにちは、スタッフの松田です。
先週、私の祖母の弟が亡くなり、お通夜に参列してきました。
お風呂で亡くなっていたとの話でした。
大叔父は89才でしたが、認知症が出ることもなく、日常生活も
支障なく遅れていた為、家族にとっても周囲にとっても突然の死でした。
大切な人の死は悲しいものです。ましてや、突然の別れの場合は・・・。
皆様は、「グリーフケア」という言葉を聞いたことがありますか?
「グリーフケア」とは悲嘆ケアの事で、親だけでなく、配偶者、子ども、友人など
大切な人を亡くし、大きな悲嘆に襲われている人に対するサポートのことです。
死別で起きる悲嘆の反応には、怒り、事実の否認、後悔や自責の念などがあり、
時には不眠や食欲不振といった体の不調に出ることもあるそうです。
そんな時、医療従事者や心理士などの専門家の力を借りてみたり、
同じような悲しみを負っている方たちと集える場があり、事実を受け入れ、
環境の変化に適応する助けとなるサポートがあるという事を知っていて
頂ければと思います。