葵区西門町にある「ぜんしきょう(全国育児介護福祉協議会)」に伺いました。
その日、講習を受けにこられた方々に簡単なセミナーを行いました。内容は将来に備えるための知識として高齢者施設に関する様々なことをお伝えしました。そして最後に質疑応答です。参加された方は全員意識の高い方ばかりでしたので、質問の内容も活発で的を得たものばかりでした。こちらとしても勉強になる時間をいただいたと思います。有難うございました。
「ぜんしきょうって何?」と思われる方のために下記にHPから抜粋した説明を載せます。
「ぜんしきょう」の福祉事業は、“保険と似ている”“共済のようなもの”と言われます。確かに相互扶助という表面的形態は同じです。しかし、金銭給付事業の保険や共済、そして営利を目的とする保険とは明らかに一線を画しています。
共済とぜんしきょうとの違いは、「金銭給付」と「現物給付」の違い、そして単なる相互扶助ではなく”絶対的相互扶助”であること、将来に対してまったく変動のない安心が得られることが特徴です。
とありました。簡単に言いますと、「介護保険で賄えない部分を金銭で提供するのではなく、人的なサービスを提供する」福祉事業法人と私は捉えました。
興味を持たれた方は、下記ホームページをご覧ください。http://www.zenshikyo.com/index.html