昨年より話題になっている、ココナッツオイル。
ミランダカーが愛用していて、美容・ダイエットに良いという事と並び、
「とくだね」などでも検証されていて、アルツハイマーの改善効果があるとも話題です。
そこで、医学知識の無い私なりに調べてみました。
アルツハイマーとは、認知症の一種で、認知症の約7割を占めています。
その原因は、認知機能をつかさどる脳(特に海馬)がブドウ糖をうまく利用できず、
エネルギーに変換できないため、脳細胞が飢餓状態になり、記憶障害が悪化する
という事が明らかになってきているようです。
そして、脳の神経細胞のエネルギー源には、ケトン体という脂肪酸も活用できる様
ですが、そのケトンは体内のブドウ糖濃度(血糖値)が低い時だけしか作り出され
ないという事です。
そこで、血糖値に関係なく体内でケトンに変換される、中鎖脂肪酸トリグリセリドを
多く含むココナッツオイルに注目が集まっているようです。
つまり、ココナッツオイルを接種すると、脳の中にエネルギーをうまく供給できるように
なるという事が多く書かれていました。
また、白澤卓二・順天堂大学大学院医学研究科加齢制御医学講座教授のお話として、
アルツハイマー病の予防改善に、ココナッツオイルは効果があるとともに、「できれば
60歳になるまで、40~50代のうちから予防に努めておくことが重要だと思います」とも
記されていました。なんと!予防にも効果があると!!!
私も少し前に、ココナッツオイルを購入。
炒めものの時のサラダオイルの代わりや、コーヒーに混ぜたりして使っています。
SMAP&SMAPで以前ローラが作っていた「ココナッツオイルの焼きリンゴ」は、
子ども達にも大好評でした。
できる事からコツコツと、認知症予防に日々努めたいですね。