葵区にある介護付き有料老人ホームグライフ北安東にお伺いしました。 ここは静岡市を中心に事業展開をされている静鉄グループが運営する高級有料老人ホームです。
施設外観
まずは、順を追ってご紹介します。 場所は静清バイパス唐瀬インターを降りて、2分程度の所に有ります。 県立総合病院の南西に位置しています。 駐車場は、いつご家族様が行っても大丈夫な台数を確保しています。 外観は重厚感のある品の良い建物です。 玄関入口には受付担当の方がいて、ご家族様やご見学の方に手洗いとうがいをお願いしています。
広く落ち着いた感じのロビー
次にロビーをご紹介します。 広々としたスペースがあり、ゆったりとしたソファ、そして中庭が見えます。 調度品もスッキリとした感じで配置されていて、豪華というよりも落ち着きのある品の良さを感じました。 お話しを聞かせていただいたのは、ホーム長と入居相談担当のお二方。 お二方共ネクタイをビシッとされており、流石という感じです。 その後、入居相談担当の方に館内を案内していただきました。
吹き抜けの中庭
1階には通所デイサービス、小学生の学童が併設され、子供の元気な声が聞こえてきます。 中庭は吹き抜けとなっていて、水源は井戸を利用していて、有事の際の水源確保も万全とのことです。 食堂はエレベータ裏手にあり、ホテル出身の一流シェフが腕を振るってくれます。各嗜好により3食から選択できるそうです。勿論ソフト食なども対応してくれます。
居室
次に居室フロアを案内していただきました。 室内はシックな感じの作りで、落ち着きのある居住空間を演出しています。 廊下は衝撃吸収の床で万一の転倒に備えていて、グルリと一周回れるようになっていて、歩行の練習には最適です。 入浴は週3回、体調に合わせ足湯も用意されています。
その後、リネン室、理容室、屋上を案内していただき、あいにく曇っていたので見えなかったのですが、屋上や居室からは富士山が望めるとのことでした。
見学する前の印象は、高級有料老人ホームということで、贅沢な建物や居室をイメージしていたのですが、館内は決して豪華という感じではなく、落ち着きがあり、かつ極めの細かい配慮が様々なところにあらわれていました。 そして何より、介護体制が1.5対1(3人に2人)という、手厚い対応が受けられることにあります。
高額な入居金のため一般の方が入居すること難しいと思いますが、ここに入居できるご本人様、また入居させることができるご家族様という、誇りがここにあります。
最後にとても丁寧なご対応、ご案内していただいたことを感謝いたします。