地域支援担い手養成講座⑦

講座の第8回目はグループワークでした。ファシリテーションについて学び、グループで表を作成しました。

ファシリテーションとは、参加者の主体性と可能性を引き出し、参加者相互作用を高めた場を作る技術だそうです。

ファシリテーターというのが合意形成型会議、参加型授業の進行役のことで、グループの一人一人の意見を聞きながら円滑に会議を進めていく役目を担っています。

まず、最初にリーダー(ファシリテーター)を決め、各自紙にこの講座で学んできて心に残った言葉、フレーズを書いていきます。それからリーダーの指示に従って1人ずつその紙を大きな紙に貼っていきます。そのときに共通点がある紙をまとめて同じグループにしていきます。いくつかのグループにまとまったらそのグループの内容を表す言葉を皆で考えて書いていきます。お互いの考えや気持ちを知ることで理解が深まり、また色んな意見や提案が出てきました。

今回、ファシリテーションという言葉を初めて聞いたのですが、グループで作業をしていくうちに段々といい雰囲気になっていき、作業を終えるころには1つのグループとして連帯感が生まれていました。とても楽しくグループワークを終えることができました。
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