地域支援担い手養成講座②

講座の第2回、第3回に参加してきました。

第2回は「高齢社会の現状と問題点」、第3回は「認知症について」学びました。

特に第3回の内容はとても勉強になる内容でした。認知症という言葉はよく耳にしていたのですが、

何となく理解しているという感じでした。

講座では、認知症のサイン、認知症を抱えている人への接し方のポイント、

認知症を予防するための秘訣などを映像を交えながら分りやすく丁寧に教えてもらいました。

大切なのはまず理解し、そして優しさと思いやりをもって接すること。

周りの人の理解と思いやりが認知症に苦しんでいる人を救うことになるのです。

私も認知症を理解し、認知症の人や家族を見守る、認知症サポーターとして

ささやかながら頑張っていきたいと思います。
11108950_1625300617717310_3482575414858633730_n

知っていると得をする【静岡市の高齢者福祉サービス】

静岡市が実施している、高齢者を対象としたサービス。
意外と知られていないのでは?と思い、一部を挙げてみました。

◎理容・美容サービス:介護保険で要介護3.4.5の認定を受けた、65歳以上の在宅の方
理容師・美容師が対象者のお宅を訪問し、頭髪カットのサービスを行ってくれる。
年度内2回・1回500円

◎紙おむつ支給制度:介護保険で要支援以上の認定を受けた、65歳以上の市内在住の方
要支援1~要介護2は、月額2,500円分・要介護3以上は、月額5,500円分の紙おむつを支給。

◎ひとり暮らし高齢者緊急通報システム:65歳以上の一人暮らしまたは、高齢者の二人暮らしで、
一人が寝たきりの状態の方
機器の設置、撤去の費用、月々の利用料は無料で利用できる。
(警備会社からシステムの機能確認の通話料が、1日10円程度はかかる。)

◎訪問型生活援助サービス:65歳以上
自立を目的とした生活援助(買い物・掃除・洗濯・調理など)や相談・助言を、週に2回以内
1回1時間(240円)で利用できる。

ほんの一部ですが、いざという時、介護保険と合わせて、上手に活用できれば
いいかなと思います。
※所得制限のもうけられているサービスもありますので、詳しい内容は、市のホームページで
確認してくださいね。
2a86b69e5c264c723f7b6953393881c7

地域支援担い手養成講座

あざれあで開催されている地域支援担い手養成講座の第1回に参加してきました。

「改正介護保険について 何がどう変わる?私たちの役割」というテーマで講義を受けました。

介護保険が今回改正されるに当たり、要支援1・2の人が受けてこられたサービスが、介護給付から総合事業に移行することにより、

多くの人が受けられなくなるということになり、その不足部分をボランティアなどによる支援に頼っていきたいというものでした。

これからの社会をよりよくしていくために、私たち1人1人ができることをして行かなければ、と強く感じました。

高齢者にとって住みやすい社会作りをしていくことは将来の自分のためでもあります。

会場はボランティア意識の高い方々で熱気にあふれていました。

これからの講座が楽しみです。

3cf83466105ed259e937304fe4cec5d4-211x300

ボケ防止にも効果!ココナッツオイル

医療先進国であるアメリカではココナッツオイルが健康に役立つとしてブームが起きているそうです。
そして日本でもココナッツオイルがアルツハイマー病の改善と予防に役立つことが多くのメディアに取り上げられ、
話題となっているようです。

ココナッツオイルに関して紹介します。
①「油」でありながら、コレステロールは「ゼロ」。
②酸化に強い(中鎖脂肪酸を多く含み摂取後3時間後には分解し、脳や筋肉にエネルギーが送られます)
③ウィルス(微生物)の強い殺菌効果や代謝が素早い。
④人の母乳に含まれるラウリン酸が豊富(ラウリン酸は赤ちゃんを感染症から守る抗菌性や免疫力を高めます)
⑤脳のエネルギー、ケトン体
まず肝臓でケトン体が生成され栄養が不足してしまっている脳にケトン体を送り出し脳細胞の破壊を食い止めるメカニズム。
また、ケトン体は動脈硬化・痴呆症・パーキンソン病などの予防にも効果があると言われています。
活性酵素を無害化する若返り効果度も最高ランクと言われています。

ココナッツオイルって、なんと、嬉しいことばかりの食品ですね。
5f3856e713dc1ab984e48a0bdd8506cc-300x225

認知症のお見舞いの品は?

明けましておめでとうございます。
本年も社員一同、皆様のお役に立てるよう、日々努めていきたいと思っております。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
1e5c1371810e09992c2e98b626151b5d-300x225
年明けは、1年に1回、親戚との新年会や訪ねてくる親戚と話す機会がありました。
そうすると、40代~50代ともなると、やはり介護の話が話題にのぼりますね。
「おやじを介護施設に入れるかどうかで、兄貴と意見が割れてさあ。」
「義母さんが介護度5になってね。」 etc・・・

私にも96歳になる祖母がいます。
昨年、急に認知症が進行し、家族での介護が難しくなってしまった為、
9月から浜北の介護療養型医療施設に入所しました。
その祖母のお見舞いに行く時、私は考えてしまいました。
【認知症のお見舞いって、何を持っていったらいいの??】と。
食べ物は、カロリーが決まっていたり、のどに詰まらせてしまったりしたら良くないかな。
目が悪いから、本も花も駄目だなぁ。

そこで考えたのが、50cmくらいの小さな抱き枕でした。
動物が好きだった祖母は、ぬいぐるみ等手触りのいい物も好きだった事を思い出した
からです。選ぶ時は、小学校1年の息子と手触りを重視して選びました。
その後、実家の父や母が行った時に、いつもその抱き枕を抱えていると聞き、
うれしく思っています。

他に、施設から実家へ、「寒くなったので、ひざ掛けを持ってきて下さい。」と
連絡があったなどの話を聞き、ひざ掛け・温かい靴下・レッグウォーマーなども
お見舞いにいいなと感じました。
でも、訪ねて行って顔を見せて、声をかけてあげることが、何よりのお見舞い
なのかもしれませんね。
ca4367a70dae879c216acb19db71f3fa1-141x300