60歳までにやっておけば良かったことランキングに思う

こんにちは スタッフの松田です。
今回は、電子版日経新聞の何でもランキングに載っていた、
60歳以上の500人に聞いた「やっておくべきだったこと」「しておいてよかったこと」から
今からでも遅くない!!を考えていきたいと思います。

まず、ランキングから
「やっておくべきだったこと」【お金】
こつこつ貯金2
1位 貯金
2位 年金で暮らせるよう生活費を見直し
3位 退職後の働き方を考え、スキルアップ
4位 掛け金を払い、一定年齢で受け取る個人年金に加入
5位 老後のレジャー資金を積み立てておく

「しておいてよかったこと」【お金】
1位 持家を確保。退職までにローンを完済
2位 貯金
3位 病気・けがに備えて保険に入る
4位 年金で暮らせるよう生活費を見直す
5位 個人年金に加入

「やっておくべきだったこと」【人間関係】
1位 仕事以外の特技を持つ
2位 夫婦関係を大切にする
3位 ボランティアや町内会など地域活動に参加する
4位 人付き合いで無理をしない(本当に大切な人と楽しく過ごす)
5位 子どもとのコミュニケーション

「しておいてよかったこと」【人間関係】
1位 夫婦関係を大切にする
2位 共通の趣味を持つ友人をつくる
3位 人付き合いで無理をしない

「やっておくべきだったこと」【健康】
1位 腹八分目。大食い・大酒をしない
2位 肌の手入れ
3位 野菜中心の粗食を心がける
4位 日頃からよく歩く
5位 早寝・早起き

「しておいてよかったこと」【健康】
1位 旅行に出かける
2位 早寝・早起き
3位 人間ドックなど定期健診

人生の先輩方のお言葉、身にせまるものがあります。
私は40代。今からでも実践できそうな事がありました。
特に健康面の「腹八分目」「野菜中心」「歩く」は今日からでもできます。

ただ、この記事を読んだのが60歳以上だった方はもう遅いのでしょうか?
特にご相談業務をしていて問題になる、【お金】についてはどうでしょうか。
サラリーマン家庭では、会社を定年退職してしまうと収入は年金のみという
方も多いと思いますし、仕事をしたくても就職先もないし・・・
という声も聞こえてきそうです。

高齢者仕事
簡単には言えませんが、健康な体とやる気があれば、そうとも言えないと思います。
少しの収入でもいいから生き甲斐と人とのつながりを求めるなら、
シルバー人材センターに登録をするのもいいですし、
確かな収入と第二の人生を求めるなら、ポリテクセンターで技術を学んで
資格にチャレンジするのもいいと思います。
静岡ポリテクセンターでは、選考(筆記・面接)を通れば
受講料無料で半年間通う事が出来ます。
学んだことを活かし、建築CADやはたまたインテリアコーディネーターの
資格を取得した方もいらっしゃるようです。
そして、受講後の就職率(H25年度訓練終了3ヶ月後)は科によって
異なりますが、74.6%~87%と高い数字です。

今からでもできる事を探して、後悔しないシルバー期を過ごしたいですね。

ラシュレ新清水・有度の里・まはえ瀬名花壇への見学同行

サービス付高齢者向け住宅(サ高住)への見学同行に行きました。

サ高住というのは、高齢者の居住の安定を確保することを目的として、バリアフリー構造等を有し、介護・医療と連携し高齢者を支援するサービスを提供する国土交通省・厚生労働省の共管制度として創設しました。「高優賃(高齢者有料賃貸住宅)」に変わり、介護利用のできる賃貸住宅です。

その形態は各住宅により様々で、介護を中心に考えているところと、住まいを中心に考えて運営しているところとマチマチです。
有料老人ホームと大きく異なるのはその契約形態です。
賃貸契約なので、入居金に関しては一般のマンションと同じ敷金を支払う形をとっています。

ラシュレ新清水外観

ラシュレ新清水外観


一番最初の見学先は「ラシュレ新清水」
ここは住まいを中心に考えています。
静岡鉄道「新清水」駅(徒歩1分)という、立地です。
60歳以上の方なら誰でも入居できますので、現在は自立でできるけど、安心が欲しいと言った方に向いています。
居室も38.25㎡〜60.34㎡と他のサ高住と比較すると、倍ぐらいの広さがありますので、元気なうちに街中で楽しく老後を過ごしたいという方に適しています。

隣接する特養有度の里

隣接する特養有度の里


次の見学先は「有度の里」。
静清バイパス長崎インターからすぐの場所にあります。
ここは、社会福祉法人恵和会特別養護老人ホーム有度の里に隣接した複合型の住宅となっています。
居室は3階にあり9室と少ないので、まったりと過ごすことができるアットホームな感じでした。
生活支援員が生活のお手伝いをしてくれます。
1階はデイサービスと地域包括支援センター、2階はショートステイがあります。
居室は、一般的な18.00㎡と22.32㎡の2種類。
入居条件は自立からとなっています。

瀬名花壇外観

瀬名花壇外観


最後の見学先は「まはえ瀬名花壇」
場所は瀬名中央のすずらん通りスーパー富士屋の裏手にあります。
ここは、自由度と介護の両方を兼ね備えているタイプの住宅です。
賑わいのある通りの裏手にあることで、生活の便利さと落ち着いた生活環境を実現しています。
スーパー富士屋へは、そのまま裏を抜けて行けますので、買い物にはとても便利です。
また少し歩くとスーパー田子重があり、散歩がてら出かけることを楽しみにして

いる方も多いようです。
居室も一般的な18㎡と27㎡・36㎡が準備されています。
入居条件は、要支援からとなっています。

今回は全てのサ高住が違ったコンセプトでの運営の住宅でした。
各住宅とも特徴・コンセプトが明確ですので、希望とする生活スタイルに一番合ったところを比較・検討することができ、利用者様も喜んでおられました。

各住宅の入居案内では、丁寧にご説明頂き有難うございました。

グループホームきずな見学

静岡市葵区羽鳥のグループホームきずなに見学に行っていきました。
ご案内いただいたのはホーム長様。

マンションウィングバードの1階、GHきずな

マンションウィングバードの1階、GHきずな

場所は、市街からだと安西橋を渡り、服織小学校の手前を右に右折。
少し走って行き止まりの案内を右折。
ウィングバードというマンションのい1階にあります。
入口はマンション左手にあり、駐車場は1~3まで停められます。

このホームの特徴は、マンションの1階というあまり見かけることがない建物です。
ホームの中は明るく、フロアもゆったりとしていました。
居室に続く廊下も広々とした作りになっていました。
このグループホームは1ユニット9名が一緒に生活しています。

現在、空き部屋があるとのこと。
興味がある方は、駅前相談室エムウィンドにご連絡ください。

間取図

間取図

【注意!認知症 財産を巡るトラブル(2)「公正証書遺言」】

こんにちは スタッフの松田です。

認知症の方の財産を巡るトラブルという題で、前回は成年後見人にまつわるものを
書きましたが、今回は「公正証書遺言」に関するトラブルについて書いていきます。

昨今は、高齢化の進行と遺言ブームに伴い、認知症の方が残した遺言が
「本当の遺志」かどうかを巡り、関係者が争うトラブルが増えてきているようです。

日本公証人連合会によると、公正証書遺言の作成は2014年には10万4490件に上り、
20年前の約2倍にもなっているとの事です。

まず、公正証書遺言とは?
親族以外の第三者の「証人」2人以上の立ち合いのもと、遺言者が口頭で述べた内容を、
公証人が文書にして作成するもので、法定相続人に確認しなくても作成できるものです。
その為、内容全文と日付・名前を自分で書き押印する「自筆証書遺言」と違い、
死後に家庭裁判所で内容を確認する必要もなく、公的な証書として高い信用力をもっている
との事です。
(トラブルになる多くの場合は、事前に打ち合わせがなされて、遺言者は初めて会う
 公証人に「はい」というだけで作成されているようですが・・・)

公証人は裁判官や検察官のOBが大半ですが、本人と接する機会が限られる上に、
認知症のレベルと本人の意思を見極める為の具体的な基準がなく、本人の遺言能力が
はっきりしなくても、とりあえずは作成に応じてしまうケースがあるようです。
その為、公正証書遺言の作成件数の増加に比例し、トラブルが増えているのが現状です。

 *「徘徊して迷子になるような認知症の親を、長男が公証役場に連れて行き、
  自分が全財産を相続できるよう遺言を作らせた」
 *「群馬県内の特別養護老人ホームで、認知症の入居者がホームに多額の寄付を
  するとの公正証書遺言が作られていたが、誘導されたのではないか」
 *「認知症がすすみ、妄想的被害を訴えたり、昼夜の認識や場所の見当識が
  薄れている姉を、司法書士関与の下、全財産を自分にとの公正証書遺言を作らせた」
などなど、ほんの一部であります。

裁判に発展した場合、公証人にとって遺言を無効にする事は不名誉なことですので、
「遺言者に意思能力がなかった」と証言しません。
その為、公正証書遺言を無効にすることは難しかったのですが、最近は認知症の
評価テストの結果が病院に残っていたり、要介護度を認定する際に医師が診ている為、
意思能力について証明が出来るケースが増えてきているようです。

いくつかの判例を見てみましたが、遺言能力(意思能力)があったか否かは、
その時の状況を多方面から検証しなくてはならず、判断はとても難しいと感じました。
海外でも事情は同じでしたが、イギリスでは1995年、医師会と事務弁護士会が
認知症の高齢者らについて、法的な行為ができる能力を判定する質問リストを作成。
ドイツでは、遺言能力が微妙で作成を認めた場合、公証人はその旨を遺言に記す
事が義務づけられているとの事でした。

日本でも、裁判で係争になる以前に、または、そうなった時の判断の基になるような
仕組み作りが待たれます!
遺言

【注意!認知症 財産を巡るトラブル(1)「成年後見人」】

こんにちは スタッフの松田です。

いま、65歳以上の方の7人に1人が認知症。10年後には5人に1人になると
言われている中、認知症の方の財産を巡るトラブルが増えています。

2回に分けてご紹介したいと思いますが、第1回目は「成年後見人」にまつわる
トラブルを取り上げてみます。

まず、成年後見制度とは、判断力や生活力が弱い認知症の高齢者や障害者に代わって、
財産管理をしたり、行政手続きを担ったりする制度です。
成年後見人は事情に応じて家庭裁判所が選任します。本人の親族以外にも、法律・福祉の
専門家などが選ばれています。

最高裁判所の調査によると、制度の利用者数が増え続けるなか、解任される
後見人の数もそれに比例して増えているという結果が出ています。
13年に解任された後見人は565件にのぼり、うち財産の横領など
不正行為を理由に家庭裁判所が職権で解任した「職権解任」は380件と、
解任件数のなんと約67%を占めています!!
認知症患者の増加とともに、制度を悪用し、儲けようとする悪質な弁護士や
司法書士も増えているという事ですね。

一般社団法人「後見の杜」より抜粋し、例をあげてみます。
①弁護士 大阪 743万円 自らの生活費と事務所経費、知人の事業への出資のため着服。2014年
②弁護士 大阪 1,300万円 不動産売却代金を別の民事事件の和解金と装い着服。2014年
③弁護士 東京 4,244万円 バブル期の不動産投資の失敗による借金返済などの為着服。2013年
④司法書士 那覇 1億2,350万円 自らの投機のため未公開株に投資する為着服。2013年
⑤社会福祉士 千葉 960万円 2013年
枚挙に暇がありません。
専任されている後見人の職業も、弁護士・司法書士・社会福祉士から社会福祉協議会まで
さまざまで、着服した金額も数百万円から億を超えるものまであります。

本来、成年後見人を裁判所が監督をする為、親族はこのような事がまさか起こるとは
夢にも思わないでしょう。
頑張ってお仕事をしている成年後見人が殆どでしょうが、
親族の方も、そして私たち周囲の方も、目を光らせて認知症の方を守っていく
意識を持っていきたいなと感じました。
認知症

小規模多機能型居宅介護施設への見学同行

先週に引き続き、今回は小規模多機能型居宅介護「よこうち」「西草深」へ見学同行しました。

小規模多機能型居宅介護というのは、あまりご存知の方がいらっしゃいませんので、まず簡単にその説明をします。

訪問介護・通所介護(デイサービス)・ショートステイの3つのサービスをひとつの事業所で行ないます。
従って、ケアマネジャはその事業所のケアマネジャがやることになります。
色々な施設を使わずに済みますので、利用者の状況の把握がしやすいのでその方に合わせて色々なサービスを上手く組み合わせて利用することができます。
利用条件は要介護1~5の判定の方です。

1日の定員は、通い概ね15名、宿泊概ね9名以下。
登録は29名以下となっています。

最初に伺ったのは、北街道沿いにある「よこうち」。
特別養護老人ホーム吉津園などを系列に持つ「社会福祉法人 愛幸会」が運営しています。
この施設は元の建物が病院ということで、施設が単独で建てられていることもあり、管理者の目が届きやすくなっています。
2階が居室になっていて、車椅子の方は階段昇降機にて移動します。
男性の利用客が多いのに驚きました。

古民家を利用した西草深

古民家を利用した西草深

次に伺ったのは、駿府城跡外堀沿いにある「西草深」
特別養護老人ホーム久能の里などを系列に持つ「社会福祉法人 駿府葵会」が運営しています。
この施設は、古民家を利用している平屋建ての趣のある建物で、よこうちと同様に施設が単独となっています。
ここの利用者は、女性が多いようです。
平屋のため少しごちゃごちゃしていますが、いかにも女性が好みそうな雰囲気だと感じました。

両施設とも、管理者様にとても丁寧にご案内頂き、感謝しております。有難うございました。

認知症の徘徊には理由がある

昨日、認知症サポーター養成講座を社員3人で聞いてきました。

平成17年度から始まったこのキャンペーンにより、既に全国で600万人を超える
認知症サポーターが誕生しているとの事で、サポーターの証である
オレンジリングをお持ちの方も多いでしょう。

そして、今回の講座を聞いて改めて考えたこと、それは
【「徘徊」は原因を考えて対応する】という事についてです。

徘徊してしまう方について、認知症になると無意識(無意味に)
動き回ってしまうと漠然と思っていました。
違うんですね!!なぜ徘徊するのか→徘徊には理由がある!

お話では、安心してくつろげる場所や、自分が認められる場所を
求めて徘徊する場合があるらしいのです。

そこで、以前読んだ記事に載っていた、福岡県大牟田市の認知症で
徘徊する方への取り組みを思い出しました。
ここでは、年1回の徘徊模擬訓練を10年以上前から開催しているという
事でした。参加者は大人から子どもまで2000人以上。
70人程の徘徊役の人に、声掛けを行うというものです。
暑いのに厚着している、雨が降っていないのに傘を差しているなど、
おかしいなと感じる人に声をかけをするのですが、相手の気持ちに
配慮しない声掛けをすると「嫌だ!行かない!怖い!」と
徘徊者役の人に言われる、と真に迫っている。
この訓練は、徘徊をやめさせる為ではなく、安心して徘徊ができるように
見守る事が目的であるとの記事でした。

85歳以上の4人に1人が認知症という時代。
認知症の方にも、人格を尊重した対応を心掛けられる私でありたいという
今の気持ちを忘れない為にも、静岡市でもこのような
お年寄りに優しい取り組みが行われることを願っています。
認知症サポーター養成講座 認知症サポーター1

サンライズ大浜・葵の里への見学同行

ご相談者様と介護老人保健施設「サンライズ大浜」と「葵の里」への見学に同行しました。

介護老人保健施設とは、病院から退院しすぐには自宅での生活は難しいという方にリハビリによる在宅復帰を目的とした施設です。
利用料金も特別養護老人ホームに比べても大きな差がなく、金銭面に関しては負担が少ない施設です。
また、特養ほどの待機はありませんし、入居条件も要介護1以上となっていますので、お困りの方にとってはとても助かる施設だと言えます。

サービス内容は
症状が安定期にあり、入院治療の必要がない要介護状態の高齢者の方が入所対象です。医学的管理下での介護、機能訓練等の必要なご利用者様をサポートしてくれます。
また看護士・介護士の他に医師・作業療法士・理学療法士がいることも特徴の一つです。

サンライズ大浜

サンライズ大浜

最初の見学先は、サンライズ大浜です。
駿河区西島(大浜街道と国道150号線の交差する角)にあります。
土曜日の午後は本来施設見学は受け入れていないとのことでしたが、ご相談者様が県外からお見えになっているということで、無理にお願いしました。
私が感じた施設の特徴は、共有スペースのフロアでした。
格子状に竹のような折込んだ床が温かみを感じさせてくれました。

葵の里

葵の里

次は葵の里。
駿河区小坂に位置します。
周りは自然に恵まれた環境の中、施設内も広々とした創りでした。
ここも入居相談員がお休みということで、居宅の相談員様にお願いして見学とご説明をいただきました。

両施設とも無理を言っての見学を快く受けていただき、本当にありがとうございました。
ご相談者様も喜んでおられました。

リバースモゲージに関して(静岡市の場合)

リバースモーゲッジという言葉をお聞きしたことがお有りでしょうか?
新聞やWeb等で、何となくは知っているという方はいらっしゃいますが、静岡市における詳細に関しては多くの方が知らないというのが現状です。
私もその一人ですので、今回実際にリバースモゲージを教わりに伺いました。
ご説明をいただいたのは静岡市の社会福祉協議会のご担当者様。
その説明を元に、私なりに内容を簡単に整理してみました。

■リバースモゲージとは
自宅を担保にした年金制度の一種。
自宅を所有しているが現金収入が少ないという高齢者世帯が、住居を手放すことなく収入を確保するための手段。

■利用条件
65才以上
市民税非課税世帯
自宅(土地)を所有しており住み続けること
自宅(土地)評価額(概ね1,500万円以上)
連帯保証人
相続人の同意

■利用可能な金額
生活保護の金額がベース(不足分を補う金額)

生活保護の金額がベースになりますので、年金収入が12万円位ある方は対象となりません。
利用金額は最高でも月額10万円程度とのことでした。

首都圏の銀行が取り扱っているリバースモゲージでは、月額が30万円だったり、貸越極度額は1,000万円以上2億円以内と高額です。
そのため老人ホームの入居金に充てることもできます。また使い道は自由というところもあります。
しかし、静岡市の場合は、最低限の生活のための資金といった使い方になります。

中々条件的に当てはまる方は少ないとは思いますが、以下の方には良い制度と考えられます。
独居及び高齢者世帯の方で、自宅(土地=評価額概ね1,500万円)は所有しているけど、年金支給額は少なく生活は苦しい。
かと言って生活保護を受けるには抵抗が有る。
そんな方は、リバースモゲージを利用して、生活費の不足分を確保することができます。
ご自分の財産をご自分のために利用するという考え方は、これからの高齢化社会に向けて必要だと思います。

■リバースモゲージに関するご相談・お申し込み先
(福)静岡県社会福祉協議会(054-254-5244)又はお近くの市町社会福祉協議会へ相談のうえお申し込みください。

リバースモゲージイメージ

リバースモゲージイメージ

上記の説明はあくまで静岡市の場合です。

下記にリバースモゲージに関する記述(Wikipedia)を載せてあります。
ご参照ください。

●リバースモーゲッジ(Reverse mortgage)とは、
自宅を担保にした年金制度の一種。
自宅を所有しているが現金収入が少ないという高齢者世帯が、住居を手放すことなく収入を確保するための手段。

●内容
自宅を担保にして銀行などの金融機関から借金をし、その借金を毎月の年金という形で受け取る。
年月と共に借入残高が増えていき、残高に対する利息も未払いのまま残高に複利的に加算される。
契約満期または契約者死亡時のどちらか早い時期に一括返済しなければならない。
契約者死亡の場合の返済義務は保証人または契約者の相続人が承継する。現金で返済できない場合は、金融機関は抵当権を行使して担保物件を競売にかけて返済に充当する。
通常のモーゲッジ(=抵当・担保)ローンでは年月と共に借入残高が減っていくが、この制度では増えていくのでリバース(逆)モーゲッジと呼ばれる。

最終的に自宅を手放す(可能性が高い)ことはその家を売却することに似ているが、契約の期間中はその家に住み続けられることが特徴である。

自宅不動産を所有しているが金融資産をあまり持たず、公的年金などでは生活費を賄えない高齢無職者(または低所得者)の生活費の原資として利用されることが多い。

●事例
大きく分けて以下の2つのタイプがある。

自治体などの公的機関が「返済の期待される生活保護」として貸し付ける。

商業銀行によるもの。
日本においては、1981年、東京都武蔵野市で導入されたのを皮切りに、主に都市部の自治体が、直接(公社を通じて融資する)あるいは間接(金融機関を紹介する)の形で事業を行っている事例がある。
また、厚生労働省が、2002年12月より、都道府県社会福祉協議会を実施主体として「長期生活支援資金貸付制度」を創設し、「不動産担保型生活資金」に制度改正された。
民間においても、信託銀行などの金融機関により商品化がおこなわれている。
また住宅販売会社がリバースモーゲッジの仕組みを利用して、住宅販売を行っているケースもある。
ただし日本では中古住宅市場が活発でなく「ウワモノ(=家屋)は無価値」という文化が根強いので、担保価値が土地のみとされる場合が多い
(従って一戸建てが主体で「マンション」などは対象とならないか、または条件が厳しい)。
またバブル期には担保割れするケースが多く発生したため、新規販売を停止したり高額不動産所有者に対象を限定しているケースもあり、普及は限定的であり今後の市場成長も期待されない。

●リスク
以下の2つのリスクがある。

契約の満期を超えて長生きする。

返済時に担保物件の売却価値が借入残高を下回る(担保割れ)。

貸付側は、契約終了時に抵当権を行使するときの相続人や同居者とのトラブルを防ぎ、上記の満期を超えて長生きするリスクを減らすために、通常は以下のような条件を定めている。
契約者単身または配偶者と二人だけの居住する単独または共同所有の持ち家(従って子と同居などは不可)
契約時に契約者(及び同居配偶者の両方)が65歳以上
配偶者がいる場合は配偶者が連対保証人
他に抵当権や賃借権などの設定なし
推定相続人全員の事前承諾

■貸付けと返済
契約終了時に借入残高と累積利息を返済しなければならないことは通常の借金と変わらない。
例えば満期または契約者死亡で現金返済ができず、担保物件が競売されても回収金額が借入額+累積利息に満たない場合は、不足分の返済義務は保証人および契約者の相続人が承継する。
本来住宅ローンはあくまでも借主の返済能力などを基にした信用に対して貸し付けるものであり、借主は返済に励むことが期待され、担保物件の処分(抵当権の行使、競売)は万が一返済不能となったときに行われるが、リバースモーゲッジでは借主は返済を予定せず最初から貸倒れを予定したローンである。
そのため、契約開始時の担保価値を超えた貸付を行うことはなく、通常は発生する利息の累積高と将来の担保価値の下落の可能性を見越して担保価値の半分~70%程度が貸付限度額となる。
これを契約期間で割ったものが毎月の「年金額」となる(月払でなく契約時に一括払いなどのプランもある)。

マーガリンなど「トランス脂肪酸」全面禁止!米食品当局が通達

【マーガリンやチョコクリームなどに使われているトランス脂肪酸について、アメリカのFDA(食品医薬品局)は
16日(2015年6月)に「安全ではない」と判定し、3年以内にトランス脂肪酸を含む食品添加物を全廃するよう通達した。】

という記事は、マーガリンが大好きな私(小学生の息子も)にとって気になるものでした。
以前から、体に悪いんだろうなぁ・・とおぼろげには思っていたものの、はっきりとした理由は分からずに
食べ続けていました。ので、この記事を機会に調べてみました。

マーガリン②マーガリン①

まず【トランス脂肪酸とは】
トランス脂肪酸は、天然の植物油にはほとんど含まれず、水素を付加し、固体化製造する過程で発生。
つまり、水素添加という科学処理によって作られるということが分かりました。
1998年にアメリカで「危険な油が病気を起こしている」という本を発表したジョン・フィネガン氏によると
この水素添加した脂肪の分子を顕微鏡で見ると、プラスチックに大変似ていて、科学者たちは
「オイルのプラスチック化」と呼んでいたとの事!!!!

では【どんな食品に含まれているのか】
●家庭用のマーガリン
●ショートニングという名で製造用に使われている無味のマーガリン
・パンや菓子類の練り込み材料として
・フライドポテトやチキンの揚げ油として
・アイスクリームやコーヒー用のミルク
・カレーのルウなどの加工食品        など

【どうして水素を添加するのか】
●酸化したり、腐ったりすることがなく便利
●バターよりも安く製造できる

【人体への影響】
人体は、トランス脂肪酸を他の油脂と同じように処理しようとするが、通常ではあり得ない分子構造のために
処理しきれずに体内に蓄積。
●悪玉コレステロールを増加、善玉コレステロールを減少させ、心臓病のリスクを高める。
●免疫力を低下させてアトピー性皮膚炎などのアレルギーを引き起こす原因のひとつとなる。
●体内を酸化させて、がんを発生させる原因にもなる。
●認知機能を下げる恐れがある。

【世界の動き】
●アメリカでは06年から食品中の含有量表示を義務付けている。
●アジアでも、韓国と台湾では含有率表示が義務化されている。
●WHOもトランス脂肪酸の摂取量を総エネルギー摂取量の1%未満にするよう勧告している。
しかし、日本では、食品への表示もされていない・・・。

ここまで、かなり恐ろしくなるようなことばかりです。
が、日本の企業でも独自にトランス脂肪酸低減努力をしている企業もあることも分かってきました。
セブン&アイ・ホールディングス、フランソア、pasco、神戸屋、ミスタードーナッツ、ケンンタッキーフライドチキン、
日清オイリオグループ、ブルボンが低減。
モスバーガー、ロッテリアにいたってはショートニングは使用していないと。
少し安心しましたが、表示がされていない中では消費者には分かりにくいです。

そして、トランス脂肪酸のみに目を向け、引き換えに飽和脂肪酸(ラードやバター)の取り過ぎも良くない。

では【どんな油ならいいのか】!!
それは、まぐろ・いわし・さんま・さばなどの魚介類やオリーブ油、ゴマ油、シソ油、グレープシード油などの
植物油に多く含まれている不飽和脂肪酸がいいとの事でした。
不飽和脂肪酸は、常温で固まりにくく、体内で液体であるというのが特徴であり、血中の中性脂肪や
コレステロール値を調節する働きがあるそうです。
また、飽和脂肪酸でもココナッツオイルは中鎖脂肪酸のため例外としてよいようです。

なるほど!家族の健康を司る主婦として、とりいれてみようと思った次第です。