駿河区北丸子に新しくオープンした、介護付き有料老人ホーム「きぼうのつばさ」の内覧会に行ってきました。
玄関に入ってすぐに受付をし、まずは談話室で丸子の名産「とろろ飯」を美味しくいただきました。
その後、案内スタッフから館内を案内していただきました。
地域交流室では「認知症にならない老後の為に」のセミナーが行われていました。窓から覗かせていただきましたが、大盛況の様子でした。
次は、機能訓練室。
「椅子と後ロックがついている歩行器」があり実際に試してみました。
これならどうやっても転びそうがありません。安心して歩行できます。
「スラックライン」。これはソチ五輪メダリストもトレーニングに使用した、綱渡りといった感じのものがありました。これも実際に試してみましたが、思ったより安定していて、楽しかったです。
最後に静岡では初!の「月面歩行リハビリ」
ベルトを着けて、体重を軽くしての歩行リハビリです。これなら足の負担が少なく、歩行に不安を感じている方にもオススメ出来ます。
居室で特に目に付いたのが、「トイレドア」。アコーディオン形式のドアで色々な工夫が取られていて、指を挟む心配もありませんし、介助もしやすそうでした。
またiPad利用のナーシングコールが全室についていて、実際に様子を目で見て会話できるという利点がありました。
最後はデイフロアを見学。
土日以外は毎日マッサージの方来てくれるそうです。
また縁石を使ったお尻から温めてくれる椅子、足だけを温める椅子など、
寒かった私の身体もホカホカになりました。
最後に、スタンプラリーでの景品のお菓子のつかみ取り。
記念品とお菓子をお土産に帰宅しました。
生陽会の機能訓練に力を注いでいる姿勢が前面に出ている施設でした。